こんにちは、おぐらこっぺです。
健常児&障害児の育児に奮闘する、ごく普通のお母さんです!
今回は障害児の親として生きていくために今考えていることをまとめてみようと思います。
たどり着いたのは、ダサいくらい当たり前のことでした
我が家の息子くんは3歳の時に、
- 自閉スペクトラム症
- 中等度知的障害
と診断を受けました。
診断を受けてからしばらくは現実を受け入れたり気持ちを整理したりすることができずにいました。
ですが最近は少しずつ落ち着いてきて、いろいろなことが考えられるようになってきました。
その中で私が辿り着いた考えがあります。
それは、
今を一生懸命生きる です。
( ^ω^ ) ほぅ
「今を一生懸命生きる」にたどり着いたのは、健常児のお姉ちゃんのおかげ
療育を受けるにあたっていろいろな書類を提出するのですが、
「将来どのようなことができたらいいですか?」
みたいなことを書く欄がありまして。
何て書こうかとパパと相談してみたところ、
「自分のことをなるべく自分でできるようになれたらいいね」
というのが私達夫婦の思いでした。
でも正直なところ、
「支援を受けて、自分のことを自分でできるようになることを目指す」
ということに寂しさのようなものを感じていました。
「この子の将来はどうなってしまうのかな」と、漠然とした不安でいっぱいでした。
( ;∀;) 本当に何もわからなさすぎて苦しかった
でも療育を受け始めて少し落ち着いた頃、
「将来に不安があるのは、息子くんに限ったことじゃなくない??」
ということに気づきました。
( ^∀^) この頃、お姉ちゃんが凄く手がかかったがゆえの気付き
障害児の息子くんの将来は超心配。でも健常者であるお姉ちゃんの将来にだって、心配事はたくさんあります。
( ^ω^ ) そりゃそうじゃ
そして、私自身にだってできないことや苦手なことは山ほどあります(笑)
でも、それでも何とか生きていけてる。
そっか、考えすぎなくていいんだ。
( ^∀^) 未来のことは誰にもわからないよ
未来のことを今心配したってしょうがない。
だったら今を一生懸命生きなくちゃ。
という考えにたどり着いたのでした。
不安で悩むときに効果的な魔法のことば
○○だったらどうしよう……
この先どうなっちゃうんだろう……
みたいなことで悩んでしまう方、いらっしゃいませんか?
私はよく悩みます。
そんな私には、「今を一生懸命生きる」という考え方はとても効果的です。
だって、「今」を真剣に見ることで、本来何が起こるか分からない「未来」を見なくて済むから。
( ^ω^ ) 気持ちが楽になる
何が起こるか誰にも分からない未来にくよくよしても、得るものは少ないどころか何もありませんでした。
だから、くよくよしたら「今」に全力で集中する。
「今を一生懸命生きる」という言葉は、
今この瞬間を、楽しく大事に過ごせるようにするための、切り替えの言葉になっています。