失敗することを怖がるのは、見通しが立っているから

お久しぶりです!おぐらこっぺです( ^ω^ )

今日は、自閉症+知的障害の息子くんが、失敗することを怖がるようになったお話です。

うちの息子くんは、3歳の時に自閉症+知的障害の診断を受けている障害児です。
入園予定だった幼稚園には入園の1ヶ月前に断られ、
今は児童発達支援2施設と療育センターの園に通っています。

今年の7月から療育センターの先生からの提案もあり、エビリファイというお薬を服用しています。
これを飲み始めてからとても落ち着いていて、
今までの息子くんにはなかった一面がチラホラと向けられるようになってきました。

その一つが、「失敗することを怖がる」という点です。

障害の有無に関係なく、失敗することって誰でも怖いと思います。

でも失敗を怖がるというのは、「見通しが立っている」ということだと、先生に教えてもらいました。

先生、いつもありがとうございます( ^∀^)

どういうことかというと…

何かをやろうとする前に失敗することを怖がるということは、
失敗する未来を想像することができているということでもある。

そして、失敗するということを知っているということは、
成功する未来も想像することができているということ。

「なるほど〜!( ^∀^)」

なるほどが止まらない。

息子くんは成長ゆっくりさんではあるけれど、日々の成長は目まぐるしい。
小さな成長も大きな成長も、なるべくたくさんの成長に気付いていきたいなと思う今日この頃( ´∀`)

失敗を怖がる気持ちも、息子くんの大事な感情の一つ。
私自身も、失敗を怖いと思う気持ちはもちろんある。

だから、息子くんのこの気持ちも大事にしながら、
一緒に進んでいけたらなと思ったのでした〜(*´꒳`*)